ALBEDOのAPTICA MKIIを試聴しました

U-BOYです。

イタリアALBEDOのAPTICA MKII の試聴をさせていただきました。

デザインは、非常にソリッドで現代的、グロッシーグラファイト省の仕上げも非常にきれいで、前衛的な見た目ですが、音は以外とバランス感覚の良い印象です。

APTICA MKIIは6インチセラミックウーファーと1インチセラミックツイーターを使用した2ウェイトールボーイ型トランスミッションラインスピーカーです。バスレフ型や密閉型とは違う低音が持ち味で、小口径のドライバとの組み合わせでも低音痩せしない優れた設計になっています。

実際、聴いてみるとスピード感と低域の量感とのバランスをうまくとっているスピーカーだなといった印象です。

“量感たっぷり”とか”低域の解像度”といった再生表現には、なりませんが全体のバランスに優れており、歯切れの良さは残しながら、必要な低域は表現してくれる、なかなかに優れたスピーカーであると感じました。

こういった先鋭的なデザインだとありがちな、スピーカーターミナルが使いづらいということもなく、ユーザービリティーも整えていることに好感が持てます。

コンパクト・シャープな見た目に反して表現力はとても深いです。

https://www.u-audio.com/shopdetail/000000006967/

ご興味を持たれた方は、是非当店にお問い合わせください。

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