finite elemente社のCARBOFIBRE isolation bases を短期デモ終了です。

U-BOYです。

今回はスタッフの製品評価が目的でお借りしております。短いデモ期間になりますので、ご試聴希望の方は日程を確認ください。

finite elementeは、ハイエンドファンに根強い人気のあるブランドでしたが、諸事情によりおよそ一年半取り扱いを中断されていました。今回再開に際し、創業者ルイス・フェルナンデス氏が、その生産経営体制を抜本的に立て直すとのことで、新製品への期待が高まります。

今回、新製品の第一段としてfinite elemente社のCARBOFIBRE isolation bases を試聴させていただきました。CARBOFIBRE isolation basesの特徴は

・共鳴振動の吸収モードを大幅に最適化します。
・カーボンファイバー層とハニカムコアのサンドイッチ構造によって、

極めて高いねじり剛性と共振制動を硬度に両立しています。
・高さ調整が可能な固定ナット付き M8 ステンレス・スパイクを標準装備等があります。

試聴させていただいた印象は、まさにアイソレーションの名にふさわしく、使用した瞬間の静寂性に驚かされます。常設のSACDプレーヤーの下に設置して聴き比べを行ったのですが、普段の再生でも、相応の音は再生されていたのですが、本ボードを引くとサウンドが、いっそうクリアーになり、音像定位が一段と明確になり、音楽のニュアンスがより濃厚になった印象です。ありていの表現ですが、ボーカルの口元や息づかいが、まさにそこにいるように感じられます。試聴は、標準の脚部で行いましたが、ここにオプションのCERABASE°やCERAPUC°を利用すれば、間違いなく、さらなる次元へ導いてくれるに違いないと確信しています。

是非、ご来店いただき実際に製品をご体験くださいませ。

お問い合わせをお待ちしております。

 

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