2021/1/31までREEDフェア開催中です。②

U-BOYです。

現在、当店では2020/1/31までREEDフェアを引き続き開催中です。

期間中は、フェア特別価格にてご案内させていただきます。
現在はプレーヤーをMuse 1CからMuse 3Cに変更しトーンアームにReed 5Aと3Pのダブルアーム仕様、

テクダスのAir Force V PremiumにReed 2Gを搭載してデモしています。

Muse 1CからMuse 3Cの音のグレードに関しましては、やはりMuse 3Cの方がスケール感やS/Nにおいても素晴らしいのは当然のことながら、ターンテーブル特有の癖が少なく、リファレンス的でありながら、それだけではなく音楽ソースの出すべき”表現”例えばある曲は、濃厚さをはっきりと出し、ある曲では分離の良さや解像度に特化するといった具合で、音楽ソースによってその表現を多彩に変化させることに特に驚かされました。

機能的には、1Cの場合は注文時にベルト/フリクションドライブの選択の必要がありますが、3Cは自分で切り替えができます。

フロントの緑のライトがストロボとなっていますが、回転が性格なので全く動きません。ライトは消すことも可能です。

高精度なデジタル水準器も搭載しています。
設置面積は1Cとほとんど変わりません。こちらはダブルアーム仕様にできる点も強みです。


REEDのアームがヒットした要因はたくあんあります。
工作精度の高さとシステマティックに調整ができる点、ペルナンブッコを使った印象的なトーンアーム

アナログ的な暖かみのある部分と現代的な解像度&ワイドレンジ感の両立など…


3Pは同社のアームの存在を一躍広めた意味でも、完成度の高い製品です。

小型水準器を使って細かくセッティングできます。
演奏中にアジマスや高さ調整ができるという画期的な構造です。

テクダスに装着中の2Gはオプションのレーザーガイドも付けています。
こちらはレーザーをあてて高さ調整やアジマスの確認ができますが、基本的にシェルの取り付けでアジマスの水平を取る考え方ですので、マニアックな調整がしたい人は3P、マニアライクでありながらより簡単な調整ができる2Gという選び方になると思います。

そして話題の新製品5Aです。

トラッキングエラーが無いことによるセパレーションの良さ、サーフェイスノイズの少なさは現代アームの中でも極めて高いレベルの再生音です。

独特な見た目ですが、セッティングもそれほど難しくありません。
プレーヤーとアームの水準器でそれぞれセンター出しをすれば、アジマスの調整をする必要はありません。

音の芯や力感に関しては、オーソドックスな3Pや2Gの方がやや有利な部分もありますが、支点が動く従来のリニアトラッキング方式が苦手としていた腰の据わったおともしっかり出ています。

REEDはそれぞれがユニークなアイデアと、確かな技術、工作精度に支えられている素晴らしいブランドです。

ご興味を持たれました方は、是非当店にお問い合わせください。

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