U-BOYです。
GOLDMUNDインテグレーテッドモデルの新製品「 TELOS670 」を代理店のご厚意により試聴させて頂きました。前から非常に興味がありましたので、レビューを行いたいと思います。

Telos 670 は、音質を犠牲にすることなく、オーディオシステムをよりシンプルに構成したいユーザーのために設計されたインテグレーテッド・アンプです。プリアンプとパワーアンプの機能を、コンパクトかつ高剛性な単一シャーシに統合。パッシブ・ラウドスピーカーを確実かつ余裕をもって駆動する能力を備えています。

Telos 670 の中核には、Goldmund 独自の Telos アンプ技術が採用されています。40 年以上にわたる研究開発によって完成された Class A/B 回路構成は、極めて高い直線性、広帯域特性、超低歪率を実現しています。この回路設計により、高出力時においても音楽信号の純度を損なうことなく、正確な信号増幅を行います。
Telos アンプは、スピーカーを正確に制御する能力において高い評価を得ています。クリーンな電力供給と同時に、入力された音楽信号の完全性を厳格に保持します。特に低域再生においては、その制動力が明確に表れます。Telos 670 は出力インピーダンスを低減することで、マイクロダイナミクスを正確に再現し、ウーファーの不要なオーバーシュートを抑制。その結果、輪郭が明確で、量感とスピードを兼ね備えた低音再生を実現します。微小レベルから大音量再生に至るまで、最初の 1 ワットから最大出力まで一貫した音質を維持します。

Goldmund のサウンド設計は、以下の原則に基づいています。
・高調波歪を極限まで抑えた設計
・相互変調歪および TIM 歪を極限まで排除
・振動および機械共振の徹底的な制御
・広いダイナミックレンジ
・安定した熱特性
・極めて低いノイズフロア
Telos 670 は、各製品およびすべての構成部品に対して、厳格な技術試験と試聴評価を実施しています。Goldmund の基準を満たしたもののみが製品として完成します。Telos 670 は、パワー、機能統合、信号純度を高次元で両立させたインテグレーテッド・アンプです。Goldmund が追求し続けてきた、正確で忠実な音楽再生を体現するモデルです。

実際に音を聞いてみると、その見た目の美しさと相まって非常に満足感が高く、また完成度の高いアンプであると感じました。音のテイストは非常にきめ細かく、繊細な表現であり、嫌な音を一切だしません。ではアタック感がないかというと、決してそうではなくて、一つ一つのを音を素早く非常に正確に表現してくれます。ですので耳に刺さるわけではないのに情報量は非常に多く感じます。静寂性は他メーカーの上位クラスにも引けを取らない感じがあり尚且つGOLDMUNDのアイデンティティも持ち合わせており、エントリーではあるもののGOLDMUNDにとっての戦略モデルなんだなと感じました。
今回は、内臓のUSB-DACを中心に聞かせて頂きましたが、GOLDMUNDが考える音楽表現の世界観が統一されており並みのプレーヤーでは太刀打ちできないなと感じました。パソコンとスピーカーがあればこの音が表現できてしまうことに非常に驚かされましたし、同社の技術力の高さを改めて痛感させられました。
GOLDMUNDに興味はあるが、一度も聞いたことが無い人には、特に是非一度聞いてみてほしいと思える製品です。
ご興味のある方は是非当店までお問合せください。

