U-Boyです。
Crystal Connectの価格改定のお知らせです。6/10より新価格適用です。



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U-Boyです。
Esotericの新製品、Grandioso M1Xを1週間ほど店頭でデモした際の試聴レポートです。
今回は新製品のM1Xに加えて、プリのC1Xもセットでお借りしました。常設のGrandioso K1Xも加えた純正ラインナップです。
同社のセットでは、従来の電圧伝送に加えて、電流伝送方式のESLAにて接続も可能です。
いろいろ組み合わせた結果、CDとプリ間は電圧伝送、プリとパワー間は電流伝送で試聴することにしました。
一聴して、音数が多い品のある音です。
プリアンプ同様、細部の表現に優れています。駆動力もかなりありますが、力感を前面に出す感じではなく、あくまでも丁寧な表現です。
音色で聴かせるタイプではないので、前段やスピーカーのキャラクターがそのまま出る印象です。
最近のエソテリックのサウンドだと思います。
U-Boyです。
Oracleの価格改定のお知らせです。6/1より新価格適用です。
DELPHI MK6 GEN2 旧価格1,540,000円(税込) → 新価格1,980,000円(税込)
CD2000 MK4 旧価格1,760,000円(税込) → 新価格2,310,000円(税込)
CD2500 MK4 旧価格2,200,000円(税込) → 新価格3,080,000円(税込)
U-BOYです。
HSE SWISS REFERENCE LINE7を試聴させて頂きました。
プリリスニングのためにA級のヘッドフォンアンプを搭載し、フロントパネルにあるボリュームノブでコントロール可能。レコードの楽しみ方が一気に広がります。
メインとなる出力ゲインは同じくフロントパネルにあるもう一つのボリュームノブで調整可能で、これらのノブは純金に限りなく近い960/1000 pure gold(23.2カラット相当)を使用してハンドポ リッシュ。独特の美しさと高耐久にも貢献しています。
入力モジュールはML-7と同様のゼロオームA級超低ノイズヘッドアンプを採用し、最高のオーディオパフォーマンスと最小のノイズが保証されています。フィルターはすべてパッシブで、RIAAはWIMA製のポリプロピレンフィルムコンデンサーを完全整合させたCR型。これらは0.25%以上の精度で整合させているため、オーダーしたコンデンサーのうち、実際に使うことができるのはほんの一部です。
アルマイト処理された本体と電源部の両方のシャンパンカラーの筐体は、サイドの一部に金メッキ処理(960/1000 pure gold)を施し、HSE SWISSに相応しい高級感を演出しています。
底面のディップスイッチで、細かなインピーダンスやゲイン設定が可能です。
Ortofon、Benz、Lyra、ZYXなど主要なカートリッジの最適な値はマニュアルに明記されています。
最大ゲイン84dBを誇るReferenceline 7の幅広いゲイン設定は、出力レベルがどれほど最小であっても、すべてのカードリッジを完全にサポートします。MMカートリッジにも対応しています。
一聴すると非常に濃厚で、上質な空間が広がります。
現代のフォノイコライザーの中では、空間表現が非常に広いわけではありませんが、濃厚な中に透明度もあり、全体を通して安定感のあるテープのような安定感のある音です。
ボリュームとゲイン・インピーダンス調整とキャパシタンス調整の組み合わせで好みの音作りにチューニングもでき、まさにREFERENCEの名にふさわしい製品です。このフォノイコライザーしか出ない音もあり、ご興味のある方は是非、当店にお問い合わせください。
U-BOYです。
ELECTRO COMPANIET EMC 1 MKV を試聴させて頂きました。
エレクトロコンパ二エは、 1998年以降、 EMC 1シリーズを継続して製造してきました。
また、MKVでは、音質向上のために電子部品をアップデートし、加えてより剛性の高い構造を実現する新しいメカニズムを構築しています。
そして、エレクトロコンパ二エ 社の他の新製品群同様にデザインを一新した最新のシャーシを導入しています。
この CDプレーヤーは、高性能サンプルレート・コンバーター、フルバランス D/Aコンバーター、そしてディスクリート・アナログオーディオ回路を備えています。
さらに、音響及び機械的振動を打ち消す独自のキャンセル・システムを特徴とし、レーザー・ピックアップによる音響的に劣化した不要な信号の受信を防ぎます。
そのオーディオクオリティは従来の EMC 1シリーズを凌いでおり、 EMC 1 MKVは、間違いなくこれまで作られてきた CDプレーヤーにおける最高峰の一つです。
実際、音を聞いてみると、
非常に力強く芯のある音の中に、確かな情報量が展開します。
空間も広く、ダイナミックレンジもあるのですが、そこにオーディオ的なわざとらしさがありません。
現代の他社プレーヤーと比較すると驚くほどのS/N感や定位間はないのですが、なぜかとても自然でリラックスして音楽の世界に浸れます。
S/Nが悪かったり情報量が乏しいわけではなく、まさにリアルに徹している印象です。
本国のサイトにも書かれていたのですが、測定結果よりもエンジニアの聴感を大事にしているそうですので、その部分がこの音につながっているのかなと感じました。
なんのCDを再生しても非常に満足度が高く聴きごたえもありながら、リラックスして音楽を聴ける素晴らしいCDプレーヤーです。
ご興味のある方は、ぜひお問い合わせくだい。