U-BOYです。
Crystal Connect最高峰のLANケーブル、Da Vinci NETWORKを試聴させていだきました。
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Crystal Connect ARTシリーズの最高峰モデルであるDa VinciシリーズのLANケーブル(RJ45)をお借りすることができましたので、早速試聴させていただきました。
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Art Seriesの各導体はそれぞれ単一の連続した結晶導体です。それは小さい違いのように思えるかもしれませんが、その意味は計り知れません。伝導率が増加し、微細なディストーションが減少することで、ケーブル設計において選択オプションが一変するのです。
iCSによって信号導体の数を減らし、音質のディストーションと静電容量を減少させることが可能となり、インターコネクトケーブルにアシンメトリックグラウンドの低ノイズの利点を取り入れることができました。これにより、スピーカーケーブルとパワーケーブルには全く新しいクロスバランス構造を採用することが可能となりました。
これはArt Series全体のトポロジーに革新をもたらし、聴感上だけでなく、測定上にも違いが現れています。より豊かにディティール聴くことができ、定位が定まります。ピッチとパターンを保持し、音楽パフォーマンスを前例のないレベルまで引き上げています。
![](https://kaitori.u-audio.com/wp-content/uploads/2022/12/DVN2-700x526.jpg)
従来のクリスタルケーブル、シルテックのイーサネットケーブルは4芯100M仕様でしたが、Da Vinci NETWORKはギガビット対応です。
実際に音を聞いてみると確かな情報量を持たせながら、わざとらしさがなく、自然な広がりと独特な透明感があります。一聴するとあまりに自然すぎて、ディテールが出ていないのかなと感じるのですが、よくよく聞くと”もちろん”そんなことはなく、細部の緻密な表現力・空間表現の精密さ・S/N感、どれをとっても一級品です。
ただ、あまりにもそれらすべて自然に調和させているので、そのことを気づかせません。いわゆる”すべてが消えて音楽だけが残った”という印象でした。
ご興味をもたれた方は、ぜひお問い合わせください。