U-BOYです。
当店では先代のAirの時代からDevialetを常設しています。
現在はDevialet200を展示しています。
Devialetユーザーであれば、新機能SAMの事はご存じだと思います。
SAM(Speaker Active Matching technology)は、スピーカーに入力される電気信号と、実際に出力される音声信号のずれをDSPで補正する技術です。主に低域の再現性に効果が出ます。
SAMは特定のスピーカーに対して行いますので、Devialetユーザーは、自分のスピーカーに対応してもらえるように投票を行ないます。この投票で上位選出のモデルからSAMに対応される仕組みです。
こちらが投票ページです。
http://voteforsam.devialet.com/
このページはDevialetユーザー以外の方が見ても面白いですよ。
全ての商品ではありませんが、SAMをON/OFFにしたときの低域の再現性が紹介されています。つまり、各スピーカーの低域再現能力が客観的に分かってしまうのです。
例えば、YG ACOUSTICS HAILEY 1.2の低域特性は下記の通りです。
素晴らしい特性で、これだとSAMを使う意味自体無いという事になります。実際に店舗で幾つかのスピーカーでSAMのON/OFFを実演していますが、聴感上全く分からないモデルも有ります。
Devialetに興味が無い方でも一度見てみると面白いと思います。
当店のDevialet紹介ページもご覧ください。