McIntosh MC830試聴レポート

U-BOYです。

McIntoshの新製品パワーアンプMC830を試聴させて頂きました。

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デザインはMC275真空管アンプと同様のオープンシャーシ・インダストリアルデザインを採用しています。非常にシンプルで、小スペースのわりに力強い音を出すモノラルパワーアンプである印象です。

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ダイレクト・カップリング出力設計により、300W+300W(8Ω)/480W+480W(4Ω )の定格出力を実現。
再生周波数帯域は20Hz – 20kHzで、ダイナミック・ヘッドルームは2dB。S/Nは120dB(バランス)/118dB(アンバランス)で混変調歪率は0.005%(20Hz – 20kHz)、入力インピーダンスは22kΩ。

スピーカーとシステム全体を保護するために、特許取得済みのパワーガード回路は、アンプの出力信号をモニターしてスピーカーを損傷する強烈な歪み音を含むクリッピング出力を防ぎます。
これはヒューズレスの短絡保護回路で、電流が安全な動作レベルを超える前にMC830の出力段を切り離し、動作状態が正常に戻ると自動的にリセットされます。

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実際、試聴してみるとコンパクトな見た目からは想像できない、非常に力強く土台のしっかりした音です。

プリメインアンプからの変化量で確認したところ重心が下がり力強さがまし、そして空間表現が精密になり空間性やセパレーションが広がりました。そしてそのなかで、さらに音像がはっきりとした印象です。
サイズ感も相まって、最初のセパレートアンプ/モノラルアンプとしては、非常に、満足感が高い製品である印象でした。

ご興味を持たれた方は、ぜひ当店にお問い合わせ下さい。

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https://www.u-audio.com/shopdetail/000000007443/
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