CHORD ULTIMA PRE 2を試聴しました。

U-BOYです。

CHORD の新製品プリアンプULTIMA PRE 2をパワーアンプULTIMA 5と共に試聴させて頂きました。

全体の印象として前機種CPA5000と比べるとボリューノブとバランスノブが、フラットでなくなったのとフロントパネルの前に化粧板が一枚加わることで、かなり印象が変わったのと 操作性も非常によくました。 ボリューム事態もアナログからエンコーダータイプになったことにより音質の印象は変えずに、ぐっとギャングエラーが減った印象があります。

背面も多岐にわたる接続が可能なのと、今時珍しいテープアウト等がついているのは、非常に面白い個性であるのがうかがえます。

実際の音はどうかというと、今回はパワーアンプUltima 5との接続で試聴させていただきましたが、非常に穏やかで、その中に確かな音楽性があり、はやりの現代ハイエンドとは違った独特の存在感を醸し出してくれます。特別にS/Nが高いわけではないのですが、必要十分であり、空間表現も非常に自然できれいに出ます。その中でも特にボーカルを聞かれる方は、一聴の価値ありでこの実在感というかフィーリングは 良くも悪くもCHORD にしか出せないものがあり、ぜひ一度聞いていただきたいです。

ご興味を持たれた方は、ぜひ当店にお問い合わせ下さい。

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