CHORD COMPANY – Vega Power Cable 試聴レポート

U-BOYです。

CHORD COMPANY – Vega Power Cable を試聴いたしました。
Vega Power Cableは、日本代理店であるアンダンテラルゴ社が依頼し、日本向けに新設計を採用したオーディオ用電源ケーブルになります。

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日本国内のファンに向けて完全新設計した日本市場用モデルであり、PSE認証を取得するため、絶縁材にはブランド独自の「Taylon」「XLPE」ではなく、PVCを採用しています。その一方、導体と絶縁材のコンビネーションやシールド設計などに工夫を重ねることで、既存モデルと同様の「音楽本来の姿へ色付けせず」「心へ響く音」を実現しているとのことでした。

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導体には錫メッキ無酸素銅撚線を採用し、ホイルシールド2層と編線シールド1層による3層構造のシールドを施すことで、電子機器などが発する高周波への対策を図っており、加えてPVCシースが優れた振動減衰性を発揮するとのことでした。

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タイプは6種類あり、フルテック NCF銀メッキプラグを採用したTYPE Sモデル,メス側をスリムプラグにしているTYPE Sfモデル,メス側をメガネプラグに変更したTYPE Sm モデル,フルテック 金メッキプラグを採用したTYPE Gモデル,メス側をスリムプラグにしているTYPE Gfモデル,メス側をメガネプラグに変更したTYPE Gm モデルになります。

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今回はTYPE G とTYPE Sをお借りして他社のケーブルと比較したのですが、TYPE G・TYPE Sともに落ち着いてクセが少なく穏やかで、音楽的な表現が得意な印象でした。比較した他社のケーブルがスピード感や切れ味のあるケーブルでしたので、特にそう思った面はあるのかもしれませんが、嫌な音は出さず音楽的な内容のみを的確に、上品に出してくれる印象です。TYPE G とTYPE Sの比較では、静寂性やノイズ感の違いがあり、やはりTYPE Sの方が明確に優れている印象をうけますが、TYPE G が特別に劣っている印象もなく、同傾向の表現はでているため、ご予算にあわせて選択されても良いのかなとも思いました。

決して安いとは言いづらい価格なのですが、クセが少なく苦手なジャンルや相性が悪くなるような組み合わせもなさそうですので、今までCHORD COMPANYを使ったことが無い方や これからハイグレードな電源ケーブルを使用してみたい方に、まずは試してほしいケーブルとなります。

ご興味を持たれた方は、是非当店にお問い合わせください。

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https://www.u-audio.com/shopdetail/000000009509
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