U-Boyです。
久しぶりのイベントのご案内です。
Lumenwhiteの新製品、Kyaraです。
講師: 三浦 孝仁 氏、アクシス 室井 利夫 氏
場所: U-AUDIO店舗(神田神保町)
要予約制です。
お申込み締め切り5月11日まで
応募者多数の場合は抽選となります。
5月12日以降に当落通知のメールをお送りいたします。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.u-audio.com/html/page104.html
千代田区神田神保町の中古オーディオ専門店
U-Boyです。
久しぶりのイベントのご案内です。
Lumenwhiteの新製品、Kyaraです。
要予約制です。
お申込み締め切り5月11日まで
応募者多数の場合は抽選となります。
5月12日以降に当落通知のメールをお送りいたします。
イベントの詳細はこちらをご覧ください。
http://www.u-audio.com/html/page104.html
U-Boyです。
Pro Jectからプレミアムな限定モデルの登場です。
オーストリアの会社であるPro Ject社が、創立175周年となるウィーンフィルとのコラボモデルを発表しました。
世界限定175台生産です。
紹介が遅くなりましたが、実はいち早く現物を見せて頂きました。
D&Mの方に紹介される前から、本国での発表をチェックしていました。日本で扱うなら是非やりたいとリクエストを出していました。
店頭で鳴らした際に写真を撮り忘れましたが、実物の質感も高く好感が持てました。
音のまとまりも良く、普通に100万円のプレーヤーとしての満足感があると思います。
なによりもウィーンフィルとのコラボモデルという付加価値は色あせないでしょう。
レコードプレーヤーは、他に類を見ない特徴として、楽器の素材を用いています。
175の木製シャーシと塗装は、バイオリンのそれに倣ったものです。
金色のメタルシャーシは、オーケストラの金管楽器をベースにしたもので、
フィンガーリフトは、クラリネットのキーをイメージしています。
電源や回転速度を変更するノブも、フルートのキーを模したものです。
色はブライトバイオリン・ダークチェロの2色展開です。それぞれ各175台限定です。
日本での扱いは恐らく各10台以下だと思われますが、当店では展示もします。
展示カラーはダークチェロです。写真の濃い色の方です。
そして、在庫分も発注済みです。入荷は4月末以降の予定です。
ご予約も承ります。
U-Boyです。
現在、YG Acoustics Hailey1.2をデモしております。
少し前に代理店がデモ機を入れ替えましたので、新しい個体に変わっています。
スピーカースパイクのネジや、部分的な仕上げなどが変更されています。
Hailey1.2でも、低域の諧調表現は素晴らしいです。YG Acousticsでしか出せない低域表現があると思います。
4/26(木)まで鳴らす予定です。
そして新製品のご案内です。
オーディオショウなどでSonja XVを聴いて衝撃を受けた方も多くいらっしゃると思います。
その技術的エッセンスを盛り込んだ、Sonja2の登場です!
新規ツゥイーターも素晴らしいですが、リニアモーターカーのモーター振動排除理論を取り入れた「Vise Coil」ウーファー用インダクター等も相まって、アンプへの大幅な負荷低減、空間再現能力の向上を実現しました。
既にSonja1.2から2.2にアップグレードされたお客様もいらっしゃいます。
バージョンアップ直後から良い感じで鳴っていましたが、後日、空間が前後左右に大幅に拡大したと伺いました。満足度の高いバージョンアップかと思います。
以前のANATシリーズからのバージョンアップも可能です。
Sonjaシリーズはメインモジュール単体での販売を考えていませんので、メインモジュールはフルレンジ再生ではなく、最低域がカットされます。
それでもメインモジュール単体で使用している方にもメリットが十分あると思います。
価格や内容については別途ご相談ください。
最後に、代理店の資料をご案内いたします。
YG ACOUSTICS Sonja 2.2プレスリリース(PDF)
u-boyです。
Wilson AudioのSystem8が入荷しました。久しぶりのSystem8です。
いわゆるSystemX系としては、以前のモデルの様な高域のキツさが無くなり、良くも悪くも優等生に卒なく何でも鳴らせるスピーカーです。
以前のWilsonファンには高域のカッチリした感じが弱い部分で好みは分かれるかもしれませんが、空間の再現性、中低域の量感など現代ハイエンドスピーカーを代表するブランドの底力を感じます。
セッティングにはシビアに反応するタイプですので、ご試聴をご希望の際は事前にお知らせください。
U-Boyです。
お客様からの試聴リクエストがあり、Jeff Rowlandの最新パワーアンプModel 535をお借りしました。
1台でステレオ仕様、2台でモノ使いができる大変便利なパワーアンプです。
今回のリクエストはモノ使いが前提でしたので、2台お借りしています。
AyreのMX-R Twentyおよび、Dan D’AgostinoのMOMENTUM MONOと比較しました。
プリはAyre KX-R Twenty、スピーカーはMAGICO M3で固定です。
Ayreは当店のリファレンスで、それを基準にスピーカーのセッティングもしています。
Ayreですから純正のハンデはもちろんあります。
それでも思った以上にパワーアンプのキャラクター差を確認できました。
Model 535はいわゆるD級アンプです。ICE Powerを採用したModel201や501、最近だとHypexを採用しているモデルも多く出ています。
535はデンマークのPascal社を採用しています。
日本ではあまり馴染みがありませんが、一部では評価の高いデバイスのようです。
過去の試聴の中でのイメージとの比較では、D級アンプの中では適度な中域の厚みを持っている印象です。高域もうるさくなくて、スピード感、力感もあります。
モノ使用で900W/8Ωの出力はさすがです。Magico M3でも過不足なく鳴らします。一日鳴らしていても本体を触っても全然熱くならないのも素晴らしいですね。
応答速度や位相特性などは最新デジタルアンプらしい優位性を感じます。
ハイスピード系の音が好きな方にもお勧めです。
MX-R TwentyやMOMENTUM MONO、いわゆるアナログアンプの良さももちろんあります。一番のメリットは音数の多さではないでしょうか。
デジタルアンプはハイスピードでSN感は高いですが、本来出るべき暗騒音のようなものが一部無くなってしまうような印象は有ります。雄大なスケール感、ソース側に収録されている気配感のようなものはハイエンドアナログアンプにしか出ない世界もあります。
D級アンプを毛嫌いされる方もいらっしゃいますが、反応速度の良さ、中低域の厚みもしっかりと出ますのでうるさい感じはありません。
Model535はかなり優秀なアンプだと思いました。
サイズ感、エコ志向も含めてリビングなどの制約のある環境では最善のアンプの1つかと思います。
u-boyです。
最近英国スピーカーの入荷が続いていますね。先日のタンノイに続いては、スターリングのLS3/6です。
BBC認証を受けた現存唯一の3WAYスピーカーです。
LS3/5aは多くのメーカーより発売されていますが、そのテイストを残しながら、もう少し大きいスピーカーが欲しい方、いかがでしょうか。
スタンドはアコースティックデザインのAD-36が付属します。
解像度が、SNが、と難しいことを考えずにゆっくりと音楽を聴くスタイルです。
u-boyです。
英国タンノイのTURNBERRY/GRが入荷しました。
クラシックなデザイン、程よい大きさで人気のモデルです。
10インチ・デュアルコンセントリックドライバーは、ハードエッジタイプのクルトミューラー社製ウーハーコーンを採用。響きを大切にしながらも現代モデルらしい情報量を維持しています。
U-boyです。
新製品の取り扱いが増えております。
できるだけ順番に紹介したいと思います。
Analog Relax(アナログリラックス)社の取り扱いを開始しました。
まずは除電ブラシです。
レコードの除電、ホコリを取るハケは色々なメーカーから出ていますが、汚れを取る能力としては非常に高い能力を誇ります。店頭に在庫もご用意しております。
www.u-audio.com/shopdetail/000000005742/
そして、カートリッジも展示しております。3機種比較させていただき、それぞれの良さを実感しましたが、同ブランドのイメージを色濃く出しているスタンダードを展示しました。
KOIOTO=濃い音、その名前の通り、中域重視で濃密なサウンドです。適度な解放感もあります。
U-Boyです。
このたび、LumenwhiteのKyaraを常設展示しました。
実は少し前から導入済でした。
展示機はメーカーデモ機と入れ替えでやってきました。
デモ機は朗々と気持ちよくなっていましたが、エージング前の新品はそれと比べるとかなり分が悪く、ある程度鳴らし込んでから告知しようと思っていました。
導入直後と比べると、音場も一回り広くなり、気持ちよく鳴り始めました。
先日、同社の製造責任者であるGerhard Hirt氏が来日された際に、当店にも立ち寄って頂きました。
恵比寿店時代にも一度お越し頂いていますので、2度目の来店です。
氏にも、「もっと良くなるけど、この音ならお披露目しても良いと思うよ。」
というお言葉が頂けたのでそろそろ告知させていただきます。
昨今の金属や新素材を採用したスピーカーとは対照的に、木工技術の粋を投入して作られるスピーカーです。製造工程の一部を写真で見せてもらいましたが、膨大な手間とコストを掛けて作られているスピーカーということが良く分かりました。
特にユニット消音のためのチャンバーは、通常箱で区切られるだけですが、そのチャンバーも独自の構造、しかも木製で作られているのは驚きです。
内部の構造も、期待を裏切らない美しいものです。
音場型スピーカーの中でも空間の広さは随一だと思います。細部の仕上げも見事で、出音も見た目の美しさを裏切らない素晴らしさです。
常設しておりますので、ご試聴可能です。
U-boyです。
MSBのREFERENCE DACを再びデモしております。モジュールで各種入力を選択できます。
本機はCDトランスポートから受けるためのAES/EBUやS/PDIFはもちろん、USBとネットワークレンダラー端子も備えております。
今回はイーサネット端子をメインに検証しております。
※USB端子はDELAのマーカーレス再生に対応。MQAのデコード、DSD256の再生も確認済みです。
UPnPでの再生について
MSBのレンダラーはいわゆるOpenHomeではありません。
例えばdCSのネットワークブリッジ、Krellのレンダラーなども同様です。
クライアントソフトでいうと、LuminやKazooは使用できません。
Kinksy、Fidata、mConnectが使用できます。
OpneHome化させたい場合は、同一ネットワーク上のPCやNASにBubbleUPnP Serverを入れることで対応できます。
使い慣れたLuminのアプリで操作したい、Tidalをネットワークプレーヤーとして使用したい場合にインストールします。
導入方法は省略しますが、事務用Windows PCに入れた際の当店の設定画面を紹介します。
これでLuminでも使用できます。
UPnPでのDSD再生について
MSBのレンダラーはDSDの再生はDoPE(DSD over PCM Ethernet)方式を採用しています。
この方式に対応するために、MinimServerもしくはJriver Media CenterがインストールされているNASまたはPCが必要です。
日本でポピュラーなDELAやFidataはTonkyをカスタマイズしたものなのでDSD対応できません。
DELAは、MinimServerをインストールできます。やり方についてはここでは省略します。興味のある方はお問い合わせください。
OpneHome化させ、Luminアプリを使ってDSD256の再生ができました。DELAにMinimServerをインストールして運用しております。
Roon Readyについて
MSBのレンダラーはRoon Ready対応済みです。
CoreにNADAC Playerを使用し実験してみました。
この組み合わせは、なかなかインパクトのある出音です。
結局、どの方式が音が良いの?
音源は全てDELAに内蔵された共通の物を使用し、
・USBケーブルでDELAと直結
・イーサネットケーブルでレンダラーとして使用
・イーサネットケーブルでRoon Readyとして使用
どの方式が圧倒的に良い、劣ることはありませんが、店頭ではRoonが一番良いと感じました。操作も安定していますね。