METRONOMEのSACDトランスポーターt|AQWO とDAC cAQWOを期間限定展示デモ中です。
t|AQWOはD&M 製ドライブメカを独自にモディファイし同社独自のフローティングで搭載することで、SACD/CDディスクからの忠実な抽出を実現しています。
新形状デルリンクランプとステンレススチール・スピンドルシャフトにより、高安定性、高読み取り精度、低ジッターを実現しています。
DAC、cAQWOは AKM AK4497を左右チャンネルに 1 個づつ採用しており、左右チャンネル独立した DAC 回路により高品位な DA 変換を実現しています。アナログステージは、4 つのクラス A オペアンプを使用し、低出力インピーダンスで高帯域幅を実現しています。
今回、両機種に採用された、新設計の Elektra 外部電源により、今までよりさらにクリーンで安定した電源供給を実現しています。3個のトランスフォーマーと 7 系統のレギュレーターによりドライブメカ、コントロール回路、デジタル回路それぞれに極めてクリーンな電源供給が可能となりました、
では、システムとしての音はどうかというと、以前聞かせていただいたAQWOよりさらに好ましい音になっています。
AQWOで感じた輪郭があるのになめらかで、また聴き応えがあるのに嫋やかさもあるといった印象のなかで、さらに力強さとさらなる情報量も持ち合わせているのですが、少しも嫌みなところがありません。
真空管モードやトランスポーター側のリサンプリングモードを使用すれば、情報量を落とさずにさらに好みの音に近づけることもできて、非常に好ましいです。
METRONOME社の製品には、形容しがたい独特な世界観を感じます。ワイドレンジ高S/Nなプレーヤーも良いですが、音楽を聴く機械としての本組み合わせが絶品であることは間違いありません。まだ、ご体験頂けないのであれば、是非一度ご来店いただきご体験ください。