Marten Parker Quintet Diamond Editionを試聴しました。

U-BOYです。

Parker Duo Diamond Editionを展示導入したタイミングで、代理店様のご厚意によりParker Quintet Diamond Editionも試聴させていただきました。

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お借りしたのは、ピアノウォールナットの仕上げでしたが、非常に美しく、高級感あります。

ダイヤモンドエディションは、名前の通り独アクトン社のダイヤモンド・ツゥイーターを搭載しています。セラミック・ツゥイーターバージョンも発売予定ですが、両社の違いはツゥイーターおよびネットワーク、スピーカー端子、内部配線(ヨルマデザインのグレード)です。

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Parker Quintet Diamond Editionは、新開発の19cmセラミックコーンを4基搭載。
背面にはAccton製22cmのアルミニウムパッシブラジエーターを4基搭載することで、非常にダイナミックでありながら奥行きの深い音楽空間を実現しています。

実際の音はというと非常に奥行きが深く濃厚な部分とスピードの速い現代的な部分が、両立する完成度の高い稀有なスピーカであることに驚かされます。

普通、パッシブラジエーターを4基も搭載してしまうと低域の量感は増えますが、低域の速度が遅れて、全くチグハグになってしまいがちですが、一聴するとパッシブラジエータだと全く気付かないぐらいスピードも速く、ユニット間のつながりも非常に自然です。

JAZZの古い録音においては、その濃厚で豊潤な部分が際立ち、現代のクラシックオーケストラの録音では、スピード感があり切れ味が鋭いながらもうるささは全くなく、その美味しいところのみ抽出してくれるすばらしいスピーカーです。

その美しい仕上げも相まって完成度、満足度の高いスピーカであると感じました。

ご興味を持たれた方は、ぜひ当店にお問い合わせください。

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