U-BOYのオーディオブログ

U-AUDIOの公式ゆるキャラU-BOY(ユーボーイ)のブログです。
主に買取したオーディオを紹介しています。 僕はタイヤではなくレコードです。

U-BOYです。

新生ロクサンのターンテーブル、Xerxes 20を短期デモ中です。

今回はスタッフの製品評価が目的でお借りしております。短いデモ期間になりますので、ご試聴希望の方は日程を確認ください。

当店は中古の買取、販売もございますので、かつてロクサンの製品は何度か扱っています。

ロクサンの特徴というと、第一にターンテーブルの工作精度の高さが挙げられます。
ゴムベルトを掛けない状態でターンテーブルを回すと、長時間回り続けるのは有名ですね。

最初にターンテーブルを装着するときは、軸が所定の位置に降りるまでかなり時間が掛かります。

今回のXerxes 20もその点は全く変わらず、回転精度の高さもそのままです。
この回転精度は音の安定感にも反映されていて、重心の低いしっかりとした低域が出ます。合わせてフローティング構造特有の解放感も持っています。


トーンアームの新作、ワンポイントタイプのSARAは、従来のロクサンのアームとは異なり、装着したまま高さ調整ができるようになりました。

アームの支点を上部に設置し、レコード盤面に近い高さに支点を置く考えは、ワンポイントアームとしては理想的で、トレース能力も従来のTabrizと比べると大きく向上しています。

今までのアームは、カートリッジ変更時の高さ調整の際は、アームをベースから外して調整する必要がありましたが、今回のモデルは装着したまま調整できますので、非常に便利になりました。

また、オーソドックスな外観とは異なり、各部の振動の逃がし方など、随所でメーカーのノウハウ、こだわりを感じる製品です。

以前のロクサンは陰影感を良く出すというイメージに対して、新生ロクサンはやや明るい音色で、適度なメリハリも感じる音です。

調整の奥深さも含めてアナログの醍醐味を味わえる製品です。


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