U-BOYです。
Shunyata Research新シリーズSIGMA X ETHERNETを試聴しました。

Shunyata Researchが新シリーズのXシリーズを発表し、まずETHERNETケーブルが代理店に入荷しましたので、いち早くお借りすることができました。
以前、Shunyata Research製品のSIGMA V2 USBを紹介いたしましたので、よろしければそちらもご参照ください。
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今回の大きな変更点は、コモンモードノイズフィルターです。見た目も大きさも大きく変わり、さらに高級感が増した印象です。内部はブラックボックスのため詳細は不明ですが、実際に試聴してみると見た目以上の大きな違いを感じました。今回はお借りしたSIGMA-X-ETHERNETと店頭にある旧モデルのSIGMA-V2-ETHERNETで音を比較しました。
SIGMA-V2-ETHERNET自体は、情報量も多く分解能も高く、粒立ちもよく、非常に優れたETHERNETケーブルでしたが、SIGMA-X-ETHERNETに接続しなおした瞬間にベールが2枚も3枚もはがれたように見通しがよくなり、情報量も圧倒的に向上した印象です。コモンモードノイズフィルターが効きすぎると、余計な音楽成分まで除去されてしまうこともありますが、Xシリーズでは、そのようなことが全くなくノイズ成分だけを的確に除去し、表現の奥行きまで増したように感じました。Shunyata Research社の技術力の高さを改めて実感しました。
SIGMAでこれだけの変化があるのですから、OMEGAではどのような表現をしてくれるのか、今から楽しみです。
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