Magico(マジコ)について
Magicoはアメリカのスピーカー専業メーカーです。1996年創立と新しい会社ですが、既に世界を席巻する傑作を次々に送り出しています。
シリーズ一貫して密閉型を採用。従来の密閉型にありがちな詰まった窮屈な雰囲気を感じさせず、伸びやかに鳴ります。
近年のモデルは金属筐体を採用し、透明感、空間の広がりに一層の磨きがかかっています。見た目に反して温度感も有り、物理特性以上に、音楽的なスピーカーです。これは、創立者のアーロン・ウルフの感性によるところが大きいと思います。
Magico / M9
2m/450kg超えのモンスタースピーカー
コスト度外視の超ド級スピーカーが登場!
アルミハニカムコア材の表裏をカーボンファイバーでサンドイッチした素材を初採用、強度と軽量化を両立。
大掛かりなネットワークになるのを避けるため、独自のアクティブネットワークであるMagico Analog Crossover (MXO)を搭載。
凄まじい情報量、音源に新しい発見、気づきを与えてくれるスピーカーです。
Magico / M7
革新的技術の結晶がかつてない音響体験をもたらす
M7は、最先端の技術と厳選された素材を駆使して開発された高性能スピーカーシステムです。高さ163cmの洗練されたデザインと流線型フォルムを特徴とし、卓越したS/N比や全周波数帯域における高解像度を実現しています。
革新的な楕円対称クロスオーバーネットワークや有限要素解析に基づくモノコック構造キャビネットを採用し、音楽性豊かで知的な音響再現を可能にしています。
Magico / M6
航空宇宙技術とマテリアルを活用したカーボンファイバーサイドパネルのモノコック構造
カーボンファイバーサイドパネル、グラフェン採用のミッドレンジとウーファー、28ミリ口径のダイヤモンドコーティングされたベリリウムツィーターの進化した設計・技術を惜しげも無く投入し、MAGICO が今までリリースした中で最も洗練された全く新しいスピーカーとして誕生しました。
大型スピーカーならではの余裕のあるサウンド。雄大なエネルギーと解像度の両立。
Magico / M3 常設展示中
新デザインカーボンファイバーサイドパネル、グラフェン採用のミッドレンジとウーファー、新しいドライバーカップリングシステム、ダイヤモンドコーティングされたベリリウムツゥイーターの進化した設計・技術を惜しげも無く投入し、同社が今までリリースした中で最も洗練された新しいスピーカーとして誕生しました。
しっかりとした中低域の充実ぶりにまず驚きますが、ピンポイントで定位する中高域のフォーカスの良さ、音数の多さ、特に微細な表現力など、聴きなれた音楽から新しい発見があるスピーカーです。
Magico / M2 常設展示中
コンパクトかつハイクオリティー
M3と比べるとかなりコンパクトになり、日本の一般的な住宅でもハンドリングしやすいサイズ、重さです。
Mシリーズに共通した音の濃さにほんのりとした色艶もありつつ、空間の広さ十分な解像度を併せ持ちます。音作りが本当に上手いメーカーだなと感じます。
M3とQ3をうまくブレンドしたようなイメージで、コンパクトな分、エネルギーをコントロールし易く音をまとめやすい印象です。
Magico / S3MK3
Sシリーズ第三世代。筐体の剛性が大きく向上
M9の開発で得られた知識と技術的な進歩は、新しいS3に生かされています。
新たな研究開発(R&D)能力を突き詰め、従来モデルS3 Mk2の再設計に着手し、すべてのパラメータで聴きやすさに繋がる改善を施しました。新しいエンクロージャー、ドライバー、カップリングシステムにより、新しいS3は当初の設計概要をはるかに超える成果を達成しました。
従来よりも箱鳴きを押さえて、よりストイックな音に変わりました。
Magico / A5
力強く濃密なサウンドに加えて、透明感や空間の広さも併せ持ちます。 従来のMAGICOよりも大音量にも強い印象で、かなりパワーを入れてもうるさくならずに余裕のある鳴り方も特徴です。
A3と比較しても単純に大きくなったスピーカーではなく、中低域の音抜けがさらに良くなっており、朗々と鳴ります。
Magico / A3
マジコのエントリーモデル。世界的ヒットの予感です。
マジコのクオリティーをお求めやすい価格で。
引き抜き構造のSシリーズよりも、Qシリーズに近い筐体構造を採用。コンパクトな外観ですが重量も50kgあります。
割り切った中低域の鳴りっぷりの良さ、音楽の美味しいところを上手に鳴らします。繊細な表現のS1よりもこちらの音を好まれる方は多いと思います。
Magico / A1 常設展示中
Q1以来となるブックシェルフスピーカー。まとまりの良い2ウェイ
Aシリーズのブックシェルフスピーカーが登場しました。
単純にA3の上部分だけではなく、筐体の寸法比、ユニットサイズも変更されています。
A3のエネルギー感、躍動感に比重を置いたサウンドに対して、A1はもう少ししっとり丁寧な描写をします。
小型スピーカーらしく音の定位、空間の広さも良好です。当然最低域はA3には及びませんが、中低域のおいしいボリュームゾーンがしっかりとなりますのでこのサイズとは思えない充実した鳴り方をします。
スタンドはサウンドアンカー製です。下からねじ止めできる構造で、剛性を確保しつつも適度な鳴りがあり、A1の躍動感、解像度に一役買っています。
Magicoの世界を体験してください
音質を実際に体験していただくことが、その真価を理解する最良の方法です。
現在、M3, M2, A1を常設しております。
当店は、Magicoの製品に関する豊富な経験と専門知識を持つスタッフが、お客様の音楽環境や好みに合わせて最適なモデルをご提案いたします。
試聴のご予約から、購入後のセットアップアドバイス、さらには長期的なサポートまで、当店の経験豊富なスタッフが丁寧にサポートいたします。ぜひ当店をご利用ください。理想の音楽体験の実現に向けて、心を込めてお手伝いさせていただきます。